奇跡は起きるもの?起こすもの?
先日友達の結婚式の余興について仲間内で集まり話し合いをしてきました。
三十路にもなるとこういった行事は多くなってきますね。恋愛、結婚など全く縁のない私としては喜ばしくもあり焦りを感じるような複雑な行事です。
結婚式の余興といえばその場で歌を歌ったり踊ったりする「現場系」と、メッセージや面白い事を事前に撮影し会場で流してもらう「動画系」にわかれるとおもいます。
私も含めあまり人前で何かするのが得意ではない私たちは必然的に後者を選択することになりました。
余興を担当する友人が提案してきたのが今回のタイトルでもある
『「奇跡」を起こそう』
というものでした。
まぁなんてことはないyou tubeにあった余興動画にインスパイアされただけだったんですけどね、、、
実際その動画を観てみるとそれもまたなにやら海外の動画で流行っていた動画からインスピレーションを得たような余興動画でした。
しかし、この動画面白い。
内容は
- 新聞をポストに投げて入れる
- 後ろ向きにゴールを決める
- ビリヤードのトリックショット
- バッティングセンターでホームラン
などなど、数々の奇跡的な一瞬を収めていき、この世界で二人が出会えたのが一番の奇跡という内容でした。
もちろん単純に何度も何度も何度も繰り返してできたところだけを切り取って見せているんですが、結婚式の余興として十分すぎるものだと思いました。
しかし単純に何度も繰り返して出来たものは奇跡というのだろうか?
いや、、、努力を繰り返し繰り返し、繰り返して起こった結果が奇跡というのかもしれませんね。
努力とはほぼ無縁で生きてきた私に奇跡は起こせるのだろうか?
はたして私たちの余興動画では奇跡を起こすことはできるのだろうか?
この余興動画についてはまた進展があれば書かせてもらおうと思います。
「奇跡」おきるといいなあ。